南畑村 (福岡県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/29 13:06 UTC 版)
| みなみはたむら 南畑村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1956年4月1日 | 
| 廃止理由 | 新設合併 南畑村、安徳村、岩戸村 → 那珂川町 | 
| 現在の自治体 | 那珂川市 | 
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 | 
| 地方 | 九州地方 | 
| 都道府県 | 福岡県 | 
| 郡 | 筑紫郡 | 
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) | 
| 総人口 | 2,532人 (『角川日本地名大辞典 40 福岡県』1300頁、1956年) | 
| 隣接自治体 | 筑紫野町、安徳村、岩戸村、早良郡早良村、佐賀県神埼郡東脊振村・三養基郡中原村・鳥栖市 | 
| 南畑村役場 | |
| 所在地 | 福岡県筑紫郡南畑村埋金 | 
| ウィキプロジェクト | |
南畑村(みなみはたむら)は、福岡県筑紫郡にあった村。現在の那珂川市の一部。
地理
歴史
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、那珂郡不入道村、成竹村、市ノ瀬村、埋金村、五ヶ山村、南面里村が合併して村制施行し、南畑村が発足[1][2]。
- 1891年(明治24年)- 大豪雨・山崩れ発生[1]。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡の統合により筑紫郡に所属[1][3]。
- 1909年(明治42年)- 山崩れ発生、不入動橋・釣垂橋流失[1]。
- 1911年(明治44年)- 南畑発電所稼働[1]。
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 筑紫郡安徳村、岩戸村と合併し那珂川町を新設して廃止された[1][2]。
- 2018年(平成30年)10月 - 那珂川町が市制施行により那珂川市となる[4]。
交通
鉄道
現在は九州新幹線が通過する(ただし旧村内は全てトンネル区間)が、当時は未開通。
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 40 福岡県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 南畑村 (福岡県)のページへのリンク

 
                             
                    


