千光寺 (黒部市)とは? わかりやすく解説

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千光寺 (黒部市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/25 01:07 UTC 版)

千光寺
所在地 ​富山県黒部市宇奈月町明日688
宗旨 真言宗
宗派 高野山派
別称 明日山千光寺
札所等 北陸三十三ヵ所観音霊場第33番
文化財 阿弥陀如来立像
公式サイト 明日山千光寺
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千光寺(せんこうじ)は、富山県黒部市宇奈月町明日688にある真言宗の寺院である。

概要

貞享2年(1685年)の千光院の書き上げによれば、同寺の創建は大同元年(806年)で、秀証により開山されたとある。堂宇は天正元年(1573年)に再建されているが、寺屋敷は村人たちより寄進されたと記されている。明日山にはかつて一六の坊があったといわれるが、千光院も明日山の一坊と伝える。その後次々となくなり、花蔵坊(現・法福寺)と福蔵坊(千光院、現・千光寺)の2箇寺だけとなったという寺伝もある。かつては法福寺と隣接していたが、嘉永四年(1851年)に現在地に移転し、その後、昭和27年(1952年)に千光寺と改称した[1]

もとは法福寺と同様、明日の観音様に使える寺院で、真言宗高野山派の寺である。平安時代に作られた阿弥陀如来像の金銅仏『阿弥陀如来立像』(黒部市指定文化財、旧宇奈月町時代の昭和36年(1961年12月26日指定[1]、高さ50cm、肩幅15cm、善光寺式としては県内唯一)があり、寺や村の歴史の古さを示している。北陸三十三ヵ所観音霊場の三十二番札所として『白寿観音菩薩』が建立されている。境内にある『蚕の宮』はかつて養蚕が盛んであったことを伝える珍しいもので、祠は白寿観音菩薩に向かって右にある[2]

脚注

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  1. ^ a b 市指定文化財[彫刻](黒部市、2023年2月19日閲覧)
  2. ^ 『愛本橋周辺 -その見どころ-』(1990年3月20日、宇奈月町教育センター発行)27頁。

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