十階のモスキートとは? わかりやすく解説

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十階のモスキート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 08:34 UTC 版)

十階のモスキート』(じっかいのモスキート)は、崔洋一監督、内田裕也主演の日本映画である。1983年昭和58年)、ATG系ほかで公開された。崔洋一の監督デビュー作[1]


注釈

  1. ^ 廣田は控訴中に実名で手記を執筆し、『噂の眞相』に寄稿している[4]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 「崔洋一インタビュー『自分のアイデンティティーがいかに時代と切り結ぶか……』」『シナリオ』1983年7月号、日本シナリオ作家協会、74–79頁。 
  2. ^ a b 平凡パンチ 1984, p. 50.
  3. ^ 京都新聞』1988年10月25日夕刊第7版一面1頁「元警官広田に死刑 大阪地裁 連続強盗殺人で判決 自白、目撃証言信用できる 「残虐かつ冷酷」と断罪」(京都新聞社)
  4. ^ 廣田雅晴(大阪拘置所)「毎日を先陣としたマスコミ報道陣は「赤報隊」に射殺されよ!」『噂の眞相』第14巻第1号、株式会社噂の真相、1992年1月、94-97頁。  - 通巻第155号(1992年1月号:毎月10日発売)。京都・大阪連続強盗殺人事件の犯人本人による手記。
  5. ^ 『京都新聞』2014年5月23日朝刊27頁「84年京都・大阪連続強盗殺人 死刑囚の原稿発信認める 大阪地裁「表現の自由」」(京都新聞社)
  6. ^ 「十階のモスキート」映画パンフレットより
  7. ^ 朝日新聞』1984年9月5日東京夕刊第4版第二社会面10頁「郵便局強盗をした広田をモデルにした映画「十階のモスキート」の監督 崔洋一さん」(朝日新聞東京本社) - 『朝日新聞』縮刷版 1984年(昭和59年)9月号186頁。
  8. ^ 野村正昭 1998, p. 111.


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