北小路家
北小路家（藤原北家日野流）
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北小路家（きたこうじけ）は、藤原北家日野流の公家。家格は名家。江戸時代中期の中務大輔三室戸誠光の次男の徳光を祖とする。江戸時代の家禄は御蔵米30石。明治維新の後、随光が子爵に叙せられた。資武は柳原白蓮（燁子）の最初の夫であり、2人の間には功光が生まれた。
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北小路家（大江氏）
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北小路家（きたこうじけ）は、大江氏の公家。家格は半家。大江匡重の子の北小路俊宣を祖とする。代々近衛家の諸大夫や聖護院門跡の坊官などを務める地下家だったが、俊常が六位蔵人の極﨟（最先任）を祖父から3代続けて勤めたことにより弘化4年（1847年）12月17日に格上となり従三位の堂上家となった。家業は文学。江戸時代の家禄は60石。極位極官は従三位非参議。明治維新の後、俊親が子爵に叙せられた。三郎は貴族院議員（子爵互選）、式部官を務めた。
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