勘合貿易の上表文
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/08 13:31 UTC 版)
明は諸外国の国王名義の表文を持参した国家に対してのみ勘合貿易(朝貢貿易)を認め、それが無い場合には貿易を拒否した。 足利義満も「日本国王」として明の皇帝永楽帝に表文を送った。『善隣国宝記』によれば、「日本国王 臣源表(す)」から始まる中国の伝統的な表文の形式に則っており、これに対して永楽帝は「日本国王之印」を授けている。
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