副葬品の状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/10 20:46 UTC 版)
「城ノ山古墳 (堺市)」の記事における「副葬品の状況」の解説
石室内からは木盾2枚、短甲二領、眉庇付冑1鉢、小札束(挂甲)2束、短刀3本、鉾4本、剣9本、直刀15本、鉄鏃束60本1束、鉄鏃群2群、釘状鉄製品1本、不明隅金具1点、勾玉点、管玉21点、ガラス製小玉1点、平玉3点、丸玉1点、ガラス棒2点が発掘された、また攪乱土中から、鞍金具2点、金銅製の帯金具2点、銅鏡片3面、石突1本が検出された。 遺物に眉庇付冑に加えて挂甲があることから時期的には5世紀後半が想定される。
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