剣道における鍔迫り合い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/22 13:14 UTC 版)
「鍔迫り合い」の記事における「剣道における鍔迫り合い」の解説
剣道における鍔迫り合いは、打ち合わせた竹刀を刀同様鍔で受け止め、押し合う状態で、引き技はこの状態から打つ。戦前の剣道の稽古では、鍔迫り合いから足がらみや組討ちも行われた。 試合では鍔迫り合いが膠着すると審判員が「分かれ」といって分ける。休憩や時間稼ぎの鍔迫り合いとみなされた場合、反則がとられる。警察剣道では10秒以内に分かれなければ反則となる。
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