前橋厄除大師とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 前橋厄除大師の意味・解説 

前橋厄除大師

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/25 14:25 UTC 版)

蓮花院
前橋厄除大師
所在地 群馬県前橋市下増田町1626番地[1]
位置 北緯36度20分57.9秒 東経139度09分34.1秒 / 北緯36.349417度 東経139.159472度 / 36.349417; 139.159472座標: 北緯36度20分57.9秒 東経139度09分34.1秒 / 北緯36.349417度 東経139.159472度 / 36.349417; 139.159472
山号 今宮山
院号 蓮花院
宗旨 新義真言宗
宗派 真言宗智山派
本尊 聖観音
創建年 天文2年(1533年)
開山 宥尊
正式名 今宮山 増田寺 蓮花院
別称 前橋厄除大師
札所等
公式サイト 前橋厄除大師 蓮花院
法人番号 5070005000488
前橋厄除大師
前橋厄除大師 (群馬県)
テンプレートを表示

前橋厄除大師(まえばしやくよけたいし)は、群馬県前橋市下増田町に所在する真言宗智山派寺院。山号は今宮山、院号は蓮花院、寺号は増田寺で、公式ホームページでは「前橋厄除大師 蓮花院」と記している。本尊聖観音[2][3]

概要

本堂

「由緒沿革書」によれば天文2年(1533年荒砥村大字大室の玉泉坊の開基とされる。その後10世までは各宗の僧侶が継いだが、享保4年(1719年)(?)下野国出流山千手院の宥尊が11世となり今宮山増田寺蓮華院と号して開山となったという。元禄3年(1690年)に12世舜賀が現在の本堂を造営したとされる[3]

明治21年(1888年)に川崎大師本尊(弘法大師)の分体を群馬県知事佐藤與三の認許を得て安置した。同寺は川崎大師の第一分身としている[3]

テレビ番組

脚注

  1. ^ 前橋厄除大師 ホームページ
  2. ^ 前橋市史編さん委員会 1984, p. 753.
  3. ^ a b c 木瀬村誌編纂委員会 1995, pp. 479–481.
  4. ^ 一年の計は正月にあり~初詣と伝統食に客を呼べ - テレビ東京 2009年1月6日

参考文献

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「前橋厄除大師」の関連用語

前橋厄除大師のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



前橋厄除大師のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの前橋厄除大師 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS