分離手術
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 14:23 UTC 版)
「ベトちゃんドクちゃん」の記事における「分離手術」の解説
1988年3月に母親と再会。その後ベトが意識不明の重体となる。2人とも死亡してしまう事態を避けるため、10月4日にホーチミン市立トゥーズー病院(Bệnh viện Từ Dũ / 病院慈癒)で分離手術が行われた。この手術は日本赤十字社が支援し、日本から医師団が派遣され高度な医療技術が提供された。ベトナム人医師70人、日本人医師4人という医師団を編成しての17時間に及ぶ大手術は成功し、ベトには左足、ドクには右足がそれぞれ残された。ドクには日本から義足が提供された。
※この「分離手術」の解説は、「ベトちゃんドクちゃん」の解説の一部です。
「分離手術」を含む「ベトちゃんドクちゃん」の記事については、「ベトちゃんドクちゃん」の概要を参照ください。
- 分離手術のページへのリンク