冨家文穂 (小惑星)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/20 15:53 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| 冨家 文穂 16723 Fumiofuke | |
|---|---|
| 仮符号・別名 | 1995 WX8 |
| 分類 | 小惑星 |
| 軌道の種類 | 小惑星帯 |
| 発見 | |
| 発見日 | 1995年11月27日 |
| 発見者 | 佐藤直人 浦田武 |
| 軌道要素と性質 元期:2011年2月8日 (JD 2,455,600.5) | |
| 軌道長半径 (a) | 3.165 AU |
| 近日点距離 (q) | 2.563 AU |
| 遠日点距離 (Q) | 3.767 AU |
| 離心率 (e) | 0.190 |
| 公転周期 (P) | 5.63 年 |
| 軌道傾斜角 (i) | 2.22 度 |
| 近日点引数 (ω) | 280.82 度 |
| 昇交点黄経 (Ω) | 78.07 度 |
| 平均近点角 (M) | 292.48度 |
| 物理的性質 | |
| 絶対等級 (H) | 13.9 |
| ■Template （■ノート ■解説） ■Project | |
冨家 文穂 (ふけ ふみお、16723 Fumiofuke) は小惑星帯に位置する小惑星。埼玉県のアマチュア天文家、佐藤直人が1995年11月に秩父市で発見した。
2007年9月14日、宇宙航空研究開発機構（JAXA）が種子島宇宙センターから打ち上げた月周回衛星かぐや (SELENE)のエンジニア、冨家文穂（1949-2007）に因んで2010年11月に命名された。
月周回衛星かぐやのリレー衛星中継器(RSAT)によって、月の裏側の重力場が世界で初めて計測された。
関連項目
外部リンク
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