八咫の鏡とは? わかりやすく解説

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八咫鏡

(八咫の鏡 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/12 16:32 UTC 版)

八咫鏡(やたのかがみ)は、三種の神器の一つ。年代不詳。『古事記』では、八尺鏡(やたかがみ)と記されている[1]


注釈

  1. ^ 焼失直後から鏡を改鋳する議論が持ち上がり、諸道に勘文を提出させた。翌寛弘3年7月には一条天皇御前で公卿会議が行われ、左大臣藤原道長が改鋳を支持したものの、公卿の大半が反対したため改鋳は行われなかった[4]

出典

  1. ^ 倉野憲司武田祐吉『『古事記 祝詞』』 1巻、岩波書店〈日本古典文學体系〉、1958年。 
  2. ^ 三原邦夫「八咫の鏡について」『月刊しにか』2000年2月号(120号)、大修館書店、2000年。 
  3. ^ a b 原田大六『平原弥生古墳 大日孁貴の墓』
  4. ^ 大津透「道長と宮廷社会 日本の歴史06」講談社学術文庫 (2009年) ISBN 978-4062919067、215-216p
  5. ^ 斎木涼子「内侍所神鏡をめぐる儀礼」『洛北史学』19(0)、pp.24-41、2017年。
  6. ^ 村田正志『南北朝史論』1971年、pp.70-71。
  7. ^ 野村玄「近世における天皇の地位と正統性」『大阪大学大学院文学研究科紀要』57、2017年、pp.16-19。
  8. ^ 村田正志『南北朝史論』1971年、pp.72-73。
  9. ^ 原田大六『実在した神話』


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八咫の鏡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 03:22 UTC 版)

四十七大戦」の記事における「八咫の鏡」の解説

鏡により反転結界発動結界脱出するために依代攻撃すると、鏡に反対するように攻撃自分返ってくる。

※この「八咫の鏡」の解説は、「四十七大戦」の解説の一部です。
「八咫の鏡」を含む「四十七大戦」の記事については、「四十七大戦」の概要を参照ください。

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