党第8回総会
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「ネパール共産党統一マルクス・レーニン主義派」の記事における「党第8回総会」の解説
2009年2月16日からブトワルで第8回党総会が開催された。この総会では空席となっていた議長を選出するということで注目を集めた。議長には書記長のジャラ・ナート・カナール、前書記長のマーダブ・クマール・ネパール、有力幹部のK.P.シャルマ・オリが立候補を表明したが、ネパールはオリ支持に回り、カナールとオリの一騎討ちとなった。選挙の結果、2月24日、カナルの当選が明らかになった。反マオイストのオリが敗れたことにより、毛派との連立政権は当面維持される模様となった。 なお、新たな書記長にはイーシュワル・ポクレル、副議長にはアショク・ライ、バムデヴ・ガウタム、ビディヤ・デビー・バンダリーが選出された。
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