光通信工事技能競技会とは? わかりやすく解説

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光通信工事技能競技会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/15 15:59 UTC 版)

光通信工事技能競技会 とは、社団法人情報通信エンジニアリング協会の主催により、同協会の会員を対象として、NTTグループの情報通信工事にかかわる技術者の施工技術の向上や業界全体の工事能力の向上を目的にし毎年開催されている技能競技大会である。同協会の会員ではない一般の参加はできない。

光ファイバ工事施工技術の地下設備・架空設備・宅内設備の工事技術を競う。2005年に第1回大会が開かれ、その後、毎年行われている。

過去大会の開催場所と技能競技内容

第1回 平成17年7月22日(金) NDSテクノロジー総合センタ 38チーム(76名)が参加

  • 光ファイバ施工競技
  • 安全施工・PC設定競技

第2回 平成18年7月27日(木) パシフィコ横浜 47チーム(70名)が参加

  • 光アクセス施工競技(東日本)
  • 光アクセス施工競技(西日本)
  • Bフレッツサービス開通競技
  • 光プレミアムサービス開通競技

第3回 平成19年7月20日(金) 神戸国際展示場 48チームが参加

  • 光アクセス施工競技(東日本)
  • 光アクセス施工競技(西日本)
  • Bフレッツサービス開通競技
  • 光プレミアムサービス開通競技

第4回 平成20年7月29日(火) パシフィコ横浜 19社(68選手)が参加[1]

  • 光アクセス地下設備施工競技
  • 光アクセス架空設備施工競技
  • フレッツ光サービス開通競技
  • Bフレッツサービス開通競技(女性選手)

第5回 平成21年7月22日(水) パシフィコ横浜 76選手が参加[2]

  • 光アクセス地下設備施工競技
  • 光アクセス架空設備施工競技
  • NGNワンストップサービス開通競技

第6回 平成22年7月21日(水) 神戸国際展示場 73選手が参加[3]

  • 光アクセス地下設備施工競技
  • 光アクセス架空設備施工競技
  • NGNワンストップサービス開通競技

(東日本大震災の復旧・復興のため平成23年は中止)

第7回 平成24年7月25日(水) パシフィコ横浜 67選手が参加[4]

  • 複合架空設備施工競技
  • 光アクセス架空設備施工競技
  • 光サービス開通施工競技

関連項目

外部リンク

脚注

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