元慰安婦向け居住施設 ロラズ・ハウス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 15:36 UTC 版)
「日本の慰安婦」の記事における「元慰安婦向け居住施設 ロラズ・ハウス」の解説
日本の市民組織の支援による施設。非政府系NGO「リラフィリピーナ」(フィリピンの慰安婦被害者の会)が運営。「ロラ」とはフィリピン語で「おばあさん」の意味で、施設はフィリピン人元「従軍慰安婦」と彼女らを支援する市民たちの活動拠点である。日本の女性組織によるロラズハウス基金を通して施設が購入された。 居住者の証言集「Lolas'House」(Curbstone Books、2017)の作家、フィリピン系アメリカ人のマリア・エヴェリーナ・ガラン(英語: M. Evelina Galang)は、FRIEND OF LOLAS を通して元慰安婦への支援を行なっている。
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