保有する古史料
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/04 22:42 UTC 版)
天文16年(1547年)4月17日と天正17年(1589年)の日付が入った棟札2枚や、元禄4年(1691年)7月1日付の「三州宝飯郡下千両村差出帳」など江戸時代の村に関する古文書7点、現在の千両町小路から1903年(明治36年)に出土した銅鐸などを所蔵する。千両銅鐸(ちぎりどうたく)と呼ばれるこの外縁付紐式銅鐸は高さ56.9センチメートルと県内から出土した銅鐸の中でも大型で、三河地方から出土した中では最古とされ、現在では豊川市桜ヶ丘ミュージアムに寄託されている。
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