依て

実用日本語表現辞典

依て

読み方：よて・よって

理由から結論を導く順接の意味合いで用いられる接続詞。「依って」に同じ。古語では「よて」と読まれる場合があるが現代語としてはもっぱら「依って」の省略形と解され「よって」と読まれる。

（2021年3月22日更新）

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「依て」の例文・使い方・用例・文例

• 文脈に依て判断する
• 私儀本日病気に付欠席仕候依て此段御届申上候｛わたくしぎほんじつびょうきにつきけっせきつかまつりそうろう、よってこのだんおとどけもうしあげそうろう｝
• 財源に依る（財源に依て資を得る）
• 私儀本日病気に付登校致兼候依て此段御届申上候也
• 私儀本日病気に付欠席仕候依て此段御届申上候
• 私儀本日病気に付欠席仕候依て此段御届申上候也｛わたくしぎほんじつびょうきにつきけっせきつかまつりそうろうよってこのだんおとどけもうしあげそうろうなり｝
• 彼は特別の御沙汰に依て謁見仰せ付けられた
• 私儀本日病気に付執務致し兼候依て此段御届申上候