例:Pascalの変数渡し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 07:25 UTC 版)
Pascalの手続き(procedure)や関数(function)では、原始型(integer, realなど) の値渡しと変数渡しのどちらでも行える。変数渡しの場合は手続き・関数の引数にvarを付ける。 { 手続き swap 内で a,b の値を入れ替える。 sampleの i,j は変数渡しされ、aとi、bとjは同じアドレスを指して いるので、i,jの値は入れ替わる。 }procedure swap(var a,b:integer); { var をつけると変数渡し } var tmp:integer; begin tmp := a; a := b; b := tmp end;procedure sample(); var i, j:integer; begin i := 5; j := 10; swap(i, j); ... { iは10, jは5になる } end;
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