佐藤実 (衆議院議員)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 10:12 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動佐藤 実(實、さとう みのる、1888年10月1日[1] - 1933年12月11日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(2期)。
経歴
石川県出身[2]。1909年、石川県立七尾中学校(現・石川県立七尾高等学校)卒[2]。農業を営む。穴水町助役、同町長、鳳至銀行取締役、同監査役、七尾商工銀行、能登産業銀行各取締役、能登新聞社社長となる[2]。
1924年の第15回衆議院議員総選挙において石川5区から憲政会公認で立候補して当選[3]。1928年の第16回衆議院議員総選挙では石川2区から立憲民政党公認で立候補して再選した[4]。衆議院議員を2期務めた。1930年の第17回衆議院議員総選挙には次点で落選した[5]。1933年死去。
脚注
参考文献
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
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