佐々木龍_(競輪選手)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 佐々木龍_(競輪選手)の意味・解説 

佐々木龍 (競輪選手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/24 02:40 UTC 版)

佐々木 龍
Ryu Sasaki
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1990-10-31) 1990年10月31日(34歳)
出身地 神奈川県横浜市
身長 180cm
体重 84kg
選手情報
登録番号 015094
所属 日本競輪選手会神奈川支部
ホーム 川崎競輪場
期別 109期
脚質 追込
登録地
2016- 神奈川
選手情報 KEIRIN.JP

自転車競技情報
分野 トラックレース
アマチュア経歴
2006-2009 横浜高等学校
2009-2013 早稲田大学
獲得メダル
トラックレース
日本
アジア自転車競技選手権大会
2009 カリマンタン オムニアム
2010 シャールジャ マディソン
2011 ナコンラチャシマ 団体追抜
■最終更新日:2021年8月8日  テンプレートを表示

佐々木 龍(ささき りゅう、1990年10月31日 - )は、日本競輪選手、自転車競技選手。神奈川県横浜市出身。日本競輪学校第109期卒業。日本競輪選手会神奈川支部所属。師匠は実父の佐々木龍也。また弟の眞也(しんや)、和紀(かずき)がともに日本競輪学校(現・日本競輪選手養成所)第117期入学試験に合格[1]し、2020年5月に競輪選手としてデビューした。

戦績

横浜高等学校在校時、2008年全国高等学校総合体育大会自転車競技大会大宮競輪場)・3kmインディヴィデュアル・パーシュート(3km個人追い抜き)で優勝[2]している。

2009年早稲田大学スポーツ科学部へ進学し、第29回アジア自転車競技選手権大会のオムニアムで3位となる。

2010年には第30回アジア自転車競技選手権大会のマディソンで元砂勇雪とペアを組み3位。またACCトラックアジアカップ(函館競輪場)ではオムニアムで優勝する。

2011年には第31回アジア自転車競技選手権大会の団体追抜で3位となった。

その後、大学卒業後に日本競輪学校へ入学することを目指したが、中距離向きの脚質だったことから2回不合格となった[3]。しかし豊岡弘の紹介により長崎県立鹿町工業高等学校の職員として自転車競技を続け、109期の試験に合格し日本競輪学校へ入学した。在校成績は12勝の6位で卒業し、2016年7月11日取手競輪場でデビュー。翌日に初勝利を挙げ、翌々日にはA級チャレンジ決勝で優勝した。

脚注

  1. ^ 第117回生徒 主なる合格者” (PDF). keirin.jp (2019年1月17日). 2019年5月19日閲覧。
  2. ^ 高校総体-栄光の記録
  3. ^ 「先行、まくりで上へ」 2世競輪選手佐々木龍、11日デビュー - カナロコ・2016年7月8日[リンク切れ]

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「佐々木龍_(競輪選手)」の関連用語

佐々木龍_(競輪選手)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



佐々木龍_(競輪選手)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの佐々木龍 (競輪選手) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS