伊藤武_(インド研究者)とは? わかりやすく解説

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伊藤武 (インド研究者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/07 08:27 UTC 版)

伊藤 武(いとう たけし、1957年 - )は、日本のインド文化研究家、イラストレーターヨーガサンスクリット語の講師、YAJ代表。

略歴

石川県生まれ。御茶の水美術専門学校に学ぶ[1]。1979年、単身で最初のインド旅行に出発。約2年にわたってインド全土、ネパールスリランカタイを放浪する。その後もこれらの地域をくり返し訪問し、遺跡調査、神話・伝説、風習、武術、食文化等の収集に努める。在野のインド研究家として、周辺地域の歴史や文化にも造詣が深い[2]

著書

  • 『身体にやさしいインド 神秘と科学の国の「生きる知恵」』講談社 1994 講談社+α文庫 1998
  • 『こころを鍛えるインド』講談社 1995
  • 『語るインド もっとディープにインドにハマるための発作的サンスクリット入門』文と絵 ハローケイエンターテインメント 1996
  • 『スパイスの冒険』講談社 1996
  • 『竜の眠る都』大栄出版 1998
  • 『図説インド神秘事典』講談社 1999
  • 『全アジアを喰らう』講談社 2002
  • 『ヴェールを脱いだインド武術 甦る根本経典『ダヌルヴェーダ』』出帆新社 2004
  • 『秘伝マルマツボ刺激ヨーガ』2004 (講談社+α文庫)
  • 『新図説インド神秘事典』著・作図 出帆新社 2011
  • 『図説ヨーガ大全』佼成出版社 2011

共著

  • 『チャラカの食卓 二千年前のインド料理』香取薫共著 出帆新社 2008
  • 『ラーマが行く(ラーマーヤナ)』岩崎由岐子共著,伊藤武画 出帆新社 2014
翻訳
  • スーザン・ジェーン・ビァーズ『インドネシアのアーユルヴェーダ 楽園のトリートメントジャムゥ』出帆新社 (アーユルヴェーダ叢書) 2006

脚注

  1. ^ 『こころを鍛えるインド』著者紹介
  2. ^ 『図説ヨーガ大全』著者紹介

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