伊藤家住宅 (名古屋市)とは? わかりやすく解説

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伊藤家住宅 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/21 03:42 UTC 版)

伊藤家住宅
情報
用途 住居
所在地 451-0042
愛知県名古屋市西区那古野一丁目36番12号
座標 北緯35度10分30.4秒 東経136度53分34.1秒 / 北緯35.175111度 東経136.892806度 / 35.175111; 136.892806座標: 北緯35度10分30.4秒 東経136度53分34.1秒 / 北緯35.175111度 東経136.892806度 / 35.175111; 136.892806
文化財 愛知県指定有形文化財
指定・登録等日 1987年
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伊藤家住宅(いとうけじゅうたく)は、愛知県名古屋市西区那古野一丁目にある邸宅

説明

伊藤家は清洲越しにより四間道に移住した商家である[1]江戸時代には尾張藩の御用商人を務め、堀川の水運を利用して家業を営んだ[1]。「四間道町並み保存地区」にあり、主屋と表蔵は大船町通りに面しているが、その他の蔵は四間道に面している。1987年(昭和62年)には愛知県指定有形文化財に指定された[1]。また、2018年(平成30年)7月9日には名古屋市景観重要建造物に指定されている[2]

建物

  • 本家
    • 享保7年(1722年)頃竣工[1]。享保9年(1724年)の大火後の可能性がある[1]
  • 新座敷
    • 延享3年(1746年)以後竣工[1]
  • 南座敷
    • 天明2年(1782年)頃竣工[1]
  • 西倉
  • 新土蔵
  • 細工倉

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g 伊藤家住宅” (日本語). 文化財ナビ愛知. 2019年1月12日閲覧。
  2. ^ 名古屋市観光文化交流局文化歴史まちづくり部歴史まちづくり推進室保存支援係 (2019年1月12日). “伊藤家住宅” (日本語). 名古屋市. 2019年1月12日閲覧。

外部リンク




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