伊織の長屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/22 09:34 UTC 版)
「見届け人秋月伊織事件帖」の記事における「伊織の長屋」の解説
おまさ 隣の部屋に住む婆さん。一人暮らし未経験だった伊織に飯の炊き方を指南し、火吹き竹もくれた。 おまさ 差し向かいの部屋に住む女房。5歳年下の夫と水引の飾り物を作って献残屋に卸す仕事をしている。長屋の者たちの世話をあれこれと焼いており、伊織も何かと世話になっている。 伊織の隣の部屋に住む婆さんと同名だが、部屋も年の頃も違うので、別人と思われる。 お袖(おそで) 何かと伊織のことを気にかけて、総菜を届けてくれる色っぽい女。お藤や女の客が伊織の元を訪れたことを知ると、機嫌が悪くなる。両国の水茶屋に勤めていたが、後に本所の小料理屋「美濃屋」の仲居になった。
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