今木山(いまきやま)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 11:09 UTC 版)
標高98メートル。『万葉集』に「藤波の 散らまく惜しみ ほととぎす 今木の丘を 鳴きて越ゆなり」と詠まれている。中腹にある今木神社の境内には古代の祈願石と考えられる遺物がある(この石に刻まれた絵を女媧・伏羲と漢字とする説がある)。この山の西麓には因幡国の国分尼寺があったと推定されている。
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