井手文子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 井手文子の意味・解説 

井手文子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/06 03:41 UTC 版)

井手 文子(いで ふみこ、1920年7月13日 - 1999年12月10日)は、日本の女性史研究家。

東京出身。自由学園高等部卒。1957年の日本女性史研究会の結成に参加。平塚らいてうや雑誌「青鞜」の研究、『伊藤野枝全集』の編纂をおこなった。墓所は多磨霊園

著書

  • 青鞜 元始女性は太陽であった 弘文堂 1961
  • 『青鞜』の女たち 海燕書房 1975
  • 自由それは私自身 評伝・伊藤野枝 筑摩書房 1979.10(ちくまぶっくす)
  • 平塚らいてう 近代と神秘 新潮選書 1987

共編著

  • 戦後婦人運動史 帯刀貞代、長谷川章子共著 大月書店 1960(戦後運動史双書)
  • 大正デモクラシーと女性 江刺昭子共編 合同出版 1977.2(歴史と女性シリーズ)
  • 箕作元八・滞欧「箙梅日記」 柴田三千雄共編 東京大学出版会 1984.11



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「井手文子」の関連用語

井手文子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



井手文子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの井手文子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS