井上内親王 高齢出産のエピソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 01:46 UTC 版)
「安生寺」の記事における「井上内親王 高齢出産のエピソード」の解説
聖武天皇の長女、井上内親王が、都から宇智の地(今の五條市)に向かう途中で産気づき、苦しんでいるところを国生明神の導きで当寺の子安観音に救いを求め、無事、皇子を安産で出産した。30歳過ぎで結婚し、37歳で酒人内親王(のちの桓武皇后)、45歳で他戸親王を出産した井上内親王、上記の若宮皇子を生んだのは57歳とされている。
※この「井上内親王 高齢出産のエピソード」の解説は、「安生寺」の解説の一部です。
「井上内親王 高齢出産のエピソード」を含む「安生寺」の記事については、「安生寺」の概要を参照ください。
- 井上内親王 高齢出産のエピソードのページへのリンク