二進指数え法とは? わかりやすく解説

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二進指数え法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 22:17 UTC 版)

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二進指数え法(にしんゆびかぞえほう)は、二進法を使って数える方法である。

概要

桁上がりの原理を使用した指数え方法の一つ。主に右手を使用する。親指を一の位、以下小指に向かい十六の位として、基本的には指を折った状態を0、伸ばした状態を1として数える。(ただし、指を伸ばした状態を0、指を折った状態を1とする数え方もある。)(例:親指、薬指を伸ばす → 01001 → 9)左手は、三十二から五百十二の位までを数える。

これを利用することにより、片手で 5 までしかカウントできないのが、11111(2)=31(10)へと広がる。同じく桁上がりの原理を使用する六進指数え法では両手で55(6)=100011(2)=35(10)までだが、二進指数え法では両手で1111111111(2)=4423(6)=1023(10)までカウントできる。

右手

左手

関連項目

参考文献






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