亀谷長榮とは? わかりやすく解説

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亀谷長榮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/07 10:02 UTC 版)

亀谷 長榮(かめや ちょうえい、1914年大正3年)1月4日[1] - 1999年平成11年)[1])は、日本政治家。福岡県筑紫郡春日村(現、春日市)村議会議員(2期)、同町議会議員(2期)。同議長(2期)。

春日市長(3期。第2・3・4代)を務めた。

来歴

政界入りまで

生い立ち

1914年(大正3年)1月に、第一尚氏の末裔とされる亀谷家(福山英治著、大神二郎発行『波濤を越えて 亀谷長栄伝記』葦書房有限会社、初版昭和61年9月15日、8頁。以下特に脚注・出典の記載がないかぎり記述は全て同書からの引用である。また名の表記については同書に基づき「長栄」とする。)の亀谷長睦と、その妻であるツルとの間に沖縄県島尻郡玉城村字屋嘉部(現、南城市字玉城屋嘉部)に生まれる。。

1920年(大正9年)4月、玉城尋常高等小学校入学。

県立師範学校時代

1929年(昭和4年)4月に沖縄県師範学校に入学。

教員時代

1934年(昭和9年)8月31日付け沖縄県島尻郡玉城村立玉城尋常高等小学校教諭の辞令発令により、同年9月1日、同校に赴任。

1942年(昭和17年)7月、葉柏寿小学校教諭を最後に教員を辞職した。

会社員時代

1942年(昭和17年)8月、南満州鉄道株式会社の子会社である華北交通株式会社に入社

大陸からの復員後

1946年(昭和21年)4月17日、長崎県佐世保の南風崎に到着(前掲190頁)。

村議会議員

1947年(昭和22年)4月、村議会議員に当選。得票数137票。当年33歳。所属委員会は文教委員会であった。

沖縄密航

1948年(昭和23年)3月、沖縄に密航し、戦火で荒廃した妻の親族ほか故郷を訪ねる。

保育園設立

1948年(昭和23年)9月、三男正が誕生する。

村議会議員(2期目)

町議会議員(3期目)

町議会議員(4期目)

県議選出馬

最初の春日市長就任

春日市長(2期目)

脚注

  1. ^ a b 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、390頁。

参考文献

  • 福山英治著、大神二郎発行『波濤を越えて 亀谷長栄伝記』葦書房、初版・1986年。





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