九霊大仙 - 峰岸徹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 15:37 UTC 版)
「西遊記の登場人物」の記事における「九霊大仙 - 峰岸徹」の解説
水古洞に棲む魔物。崑(コン)という大海のひと口に飲み干す大魚の化身。もともとは西海竜王の下足番だった。翠玉に懸想し、誘拐して妻にしようとしていたが、にべもなくふられ続けていた。3年間も口説き続けるなど相当しつこい。自由自在に水を操る力をもつ。悟浄を倒して定魂椿という鎖で縛り付けたが、逆に翠玉が悟浄に恋をするなど裏目に出た。結局は諦めて、翠玉を食うことにしたが、悟空に弱点の耳の鱗を突かれて退治された。
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