九六式陸上攻撃機二二型(G3M2)
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戦訓を取り入れた武装強化型で、胴体上面の後方銃座をブリスター型銃座の20mm旋回砲1門に改め、胴体側面に7.7mm旋回機銃各一丁を装備したブリスター型銃座が新設された武装強化型、胴体下方の垂下筒は廃止され、411号機以降は胴体下面の段がなくなり、胴体下面に下方銃の支基が設けられた、武装強化に伴い乗員が7名に増えている。後期生産型の79機は金星四五型を装備している。38機生産。
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