主な蛇腹楽器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 00:25 UTC 版)
蛇腹楽器の種類は多い。以下に主な種類のみを示す。 左右非相称左右相称押引異音式 ダイアトニック・ボタン・アコーディオン アングロ・コンサーティーナジャーマン・コンサーティーナケムニッツァ・コンサーティーナバンドネオン 押引同音式 クロマティック・ボタン・アコーディオンピアノ・アコーディオン イングリッシュ・コンサーティーナデュエット・コンサーティーナクロマティック・バンドネオン アコーディオン 1822年にドイツのフリードリッヒ・ブッシュマンが原型を発明した、あるいは、1829年にオーストリアのシリル・デミアンが発明したとされる。当初はダイアトニック式のみだったが、後にクロマティック式も開発された。 コンサーティーナ アコーディオンとは別個に、同時期のイギリスで発明された。当初はクロマティック式だったが、後にダイアトニック式の機種も開発された。 バンドネオン 本来は重厚低音化した大型のコンサーティーナであったが、後に独立した楽器とみなされるようになった。
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