中華世紀壇とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 中華世紀壇の意味・解説 

中華世紀壇

(中華世紀壇・世界芸術館 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/02 08:39 UTC 版)

中華世紀壇
中華世紀鐘
青铜甬道

中華世紀壇(チュウカセイキタン、中华世纪坛、China Millennium Monument)は、中華人民共和国北京市にあるモニュメント。

概要

皇帝が豊作を祈念した建築物である天壇にならい、北京市が約2億元を投じて1999年に建設したモニュメントである。同年12月31日(大晦日)の深夜に、江沢民総書記(当時)が、20世紀最後の一大政治宣伝イベントである「2000年祝賀会」を開催した場所として知られる。

世紀壇の南側にある聖火台には、北京原人の化石が見つかった周口店遺跡で採った火が点火された。これは「中華民族の文明の火」として永遠に灯し続けられる。

中華世紀鐘

新たに造られたは、「高さ6.8メートル、直3.38メートル、重量50トン」と、世界最大級のものである。「2000年祝賀会」では、21世紀の到来を意味する21の除夜の鐘が鳴らされた。

中華世紀壇・世界芸術館

関連事項

参照

アクセス

外部リンク

座標: 北緯39度54分41秒 東経116度19分16秒 / 北緯39.911514度 東経116.321247度 / 39.911514; 116.321247




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「中華世紀壇」の関連用語

中華世紀壇のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



中華世紀壇のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの中華世紀壇 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS