中村隆夫 (美術史家)とは? わかりやすく解説

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中村隆夫 (美術史家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/07 18:52 UTC 版)

中村 隆夫(なかむら たかお、1954年 - )は、日本美術史家多摩美術大学美術学部教授。

略歴

東京都出身。 1979年上智大学文学部フランス文学科卒業。1983年慶應義塾大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。

滋賀県立近代美術館毎日新聞社損保ジャパン東郷青児美術館などを経て[1]、1999年多摩美術大学造形表現学部共通教育講師、2000年助教授、2003年教授。2014年より同大学美術学部教授。  

著書

単著

  • 『象徴主義 モダニズムへの警鐘』(東信堂, 1998年)
  • 『象徴主義と世紀末世界』(東信堂, 2019年)。増訂版

共著

訳著

  • ヴァニーナ・コスタ『オルセー美術館』(福武書店, 1991年)
  • ピエール・カバンヌ『ピカソの世紀 キュビスム誕生から変容の時代へ 1881‐1937』(西村書店, 2008年)
  • ピエール・カバンヌ『続 ピカソの世紀 ゲルニカと戦争、そして栄光と孤独 1937-1973』(西村書店, 2008年)

脚注

  1. ^ 『バロックの魅力』(東信堂, 2007年)

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