中広川村とは? わかりやすく解説

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中広川村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/05 01:02 UTC 版)

なかひろかわむら
中広川村
廃止日 1955年4月1日
廃止理由 新設合併
上広川村中広川村広川町
現在の自治体 八女郡広川町
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
八女郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 6,387
(『角川日本地名大辞典 40 福岡県』991頁、1955年)
隣接自治体 上広川村、下広川村久留米市八女市
中広川村役場
所在地 福岡県八女郡中広川村新代
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中広川村(なかひろかわむら)は、福岡県八女郡にあった。現在の八女郡広川町の一部。

地理

広川中流域に位置していた[1]

歴史

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上妻郡日吉村、久泉村、川上村、新代村、太田村が合併して村制施行し、中広川村が発足[1][2]。大字は編成しなかった[1]
  • 1896年(明治29年)4月1日 - 郡の統合により八女郡に所属[1][3]
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 八女郡上広川村と合併して広川町を新設し廃止された[1][2]

教育

  • 1883年(明治16年)- 七ケ村組合立久泉小学校開校[1]
  • 1896年(明治29年)- 上記を閉校し、中広川尋常小学校開校[1]
  • 1898年(明治31年)- 広川高等小学校開校[1]
  • 1919年(大正8年)- 広川高等小学校を開校し、中広川尋常小学校を中広川尋常高等小学校に改組[1]
  • 1947年(昭和22年)- 中広川中学校開校[1]

交通

鉄道

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k 『角川日本地名大辞典 40 福岡県』990-991頁。
  2. ^ a b 『市町村名変遷辞典』563頁。
  3. ^ 『官報』第3820号、明治29年3月27日。

参考文献

関連項目




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