中央給湯方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/17 16:11 UTC 版)
中央給湯方式は機械室などに大容量の熱源設備と供給用ポンプを設置し必要な箇所に配管で供給するものであり、貯湯式である。大量の給湯が必要な工場・宿泊施設などに用いられる。 大量かつ安定した温度の給湯が可能である。しかし管理を適切に行わないと配管・タンク等の汚損による水質悪化、機器の故障による給湯不良の恐れがある。 さらにボイラーや温水ヒーターの熱源を用いて間接加熱式貯湯槽で作られた湯を強制循環させながら消費しているので、間接加熱給湯方式という。
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