中右次泰とは? わかりやすく解説

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中右次泰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/22 13:43 UTC 版)

獲得メダル
日本
男子 柔道
アジア選手権
1984 クウェートシティ 71kg級
世界学生
1980 ヴロツワフ 71kg級

中右 次泰(なかう つぐやす)は、日本柔道家。階級は71kg級[1]

経歴

天理大学2年の時に新人体重別71kg級で3位となった[2]。4年の時には講道館杯で3位になった[3]優勝大会では3位だったが優秀選手に選ばれた[4]体重別では3位だったものの、全日本学生選手権で優勝すると、ポーランドのヴロツワフで開催された世界学生では優勝を成し遂げた[1][5]

1981年には滋賀県教育委員会の所属となると、講道館杯で3位になった[3]。1982年には天理大学の職員として体重別で3位になった[5]。1983年の講道館杯と体重別ではともに3位だった[5][3]。1984年にはアジア選手権で優勝した[1]。体重別では決勝まで進むも、国士舘大学教員の西田孝宏に敗れた[5]。1985年には滝川高校の教員となると、体重別では決勝で再び西田に敗れて2位だった[5]

引退後は全国高体連柔道専門部副部長となった[6]。また、2013年には全日本柔道連盟の理事に就任した[7]

戦績

(出典[1]JudoInside.com)。

脚注

外部リンク




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