中上レイラとは? わかりやすく解説

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中上レイラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/28 17:49 UTC 版)

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中上 レイラ(なかがみ レイラ、1954年1月8日 - )は、日本ボーカリスト作曲家作詞家音楽プロデューサーシンガーソングライター


略歴

愛知県出身。1975年にヤマハ世界歌謡祭に出場(グランプリは中島みゆき)。1977年ハイトーンシャウトを生かし、CMソングを歌う。1978年阿久悠のプロデュースにより「風来坊」としてシングル「ブルートレイン」でデビュー。1980年にソロシングル「ステップアップトゥモロー」(作曲は長戸大幸)を発表。その後ライブを数多くこなすうちにボイストレーニングの重要性に気付き、クラシックの先生に発生を習う。1981年に長戸大幸と日本の音楽シーンに何かできないかとビーイング音楽振興会(後のBeing Music School)を設立。設立時よりボイストレーナーとしてレッスンを始める。

アーティスト活動

六本木のピットインを中心に松本孝弘増崎孝司など数多くのミュージシャンとライブを行う。1986年新たなバンド「フライングスカイ」を結成し、和太鼓とのジョイントによるサンフランシスコでの公演や中国上海でのライブや、モンゴル国立競技場などライブを中心に活動。1993年CD「フライングスカイ」を発表。2001年「フライングスカイ」解散。

Being Music School

Being Music Schoolでのレッスンでは、「上手いね」より「いいね!!」をモットーに生徒一人一人の良いところを引き出している。現在​Being Music Schoolは閉鎖したが、六本木で中上レイラボーカルスクールを開校している。そのボイストレーニングの内容にも定評があり、外部のレコード会社や、音楽事務所のアーティストのレッスンも数多く行っている。B'z稲葉浩志WANDS上杉昇らをデビュー前に指導していたボーカルトレーナーである。数多くの一流アーティスト・ヴォーカリストであるB'z、WANDS、T-BOLANZARDBREAKERZ安藤誠之等のボイストレーニングを行う。

出典

[1] [2]

  1. ^ Being Music Schooホームページ2016年10月11日時点での参照
  2. ^ Nakagami Layra Vocai Schoolホームページ2016年10月11日時点での参照

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