世界を敵に回しても
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/19 08:34 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『世界を敵に回しても』(せかいをてきにまわしても)は、斉藤倫による日本の漫画作品。
『デラックスマーガレット』(集英社)で2005年7月号から2007年11月号まで連載されていた。単行本は全4巻が刊行されている。
あらすじ
高校1年生の梢子は、母の再婚により、義理の兄になった2歳年上の喬と出会う。同級生の葉平と何となく付き合っていた梢子だが、喬の存在が梢子の心を揺さぶり始める。
登場人物
- 香村/杜田 梢子(かむら/もりた しょうこ)
- 小学3年生の時に父が亡くなって以来、母と二人暮らし。
- 杜田 喬(もりた きょう)
- 18歳。チキという名の文鳥を飼っている。月名のことが好き。
- 篠原 葉平(しのはら ようへい)
- 梢子のクラスメイト。梢子とは中学3年生の時に塾で出会った。
- 香村/杜田 由子(かむら/もりた ゆうこ)
- 梢子の母。昼も夜も仕事をして母子家庭を支えてきた。
- 杜田(もりた)
- 梢子の母の再婚相手。結婚は3回目。
- 杜田 月名(もりた つきな)
- 杜田の長女。喬の異母姉。
固有名詞の分類
- 世界を敵に回してものページへのリンク