下総飯田藩
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下総飯田藩(しもうさいいだはん)は、下総国香取郡下飯田村(現在の千葉県香取市下飯田)に陣屋を置き、江戸時代初期の短期間存在した藩。1608年、青山成重が加増を受け1万石の大名となって成立したが、1613年に大久保長安事件に連座して減封され、廃藩となった。
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『寛政重修諸家譜』巻第七百三十一「青山」、国民図書版『寛政重修諸家譜 第四輯』p.933。
- ^ 『寛政重修諸家譜』巻第七百二十七「青山」、国民図書版『寛政重修諸家譜 第四輯』p.909。
- ^ 『寛政重修諸家譜』巻第七百三十一「青山」、国民図書版『寛政重修諸家譜 第四輯』p.936。
- ^ 『寛政重修諸家譜』巻第七百三十一「青山」、国民図書版『寛政重修諸家譜 第四輯』pp.932-933。
- ^ a b c d e f g 『房総における近世陣屋』, p. 18, PDF版 36/313.
- ^ a b “森山(中世)”. 角川日本地名大辞典. 2022年10月26日閲覧。
- ^ a b 『香取郡誌』, p. 513.
- ^ a b 『香取郡誌』, p. 514.
- ^ “下飯田村(近世)”. 角川日本地名大辞典. 2022年10月26日閲覧。
- 1 下総飯田藩とは
- 2 下総飯田藩の概要
- 3 領地
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