上品寺 (葛飾区)とは? わかりやすく解説

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上品寺 (葛飾区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/11 08:09 UTC 版)

上品寺
所在地 東京都葛飾区東新小岩7-8-2[1]
位置 北緯35度43分31.6秒 東経139度51分5.8秒 / 北緯35.725444度 東経139.851611度 / 35.725444; 139.851611 (上品寺 (葛飾区))座標: 北緯35度43分31.6秒 東経139度51分5.8秒 / 北緯35.725444度 東経139.851611度 / 35.725444; 139.851611 (上品寺 (葛飾区))
山号 八幡山[2]
院号 来迎院[2]
宗派 新義真言宗[2]
本尊 阿弥陀如来[2]
創建年 不詳
中興年 応仁2年(1468年
中興 尊栄
札所等 南四国南葛八十八ヶ所霊場29番札所、新四国四箇領八十八ヵ所霊場20番札所
法人番号 1011805000414
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上品寺(じょうほんじ)は、東京都葛飾区にある新義真言宗寺院。新四国四箇領八十八箇所霊場第20番札所[3]

概要

創建年代は不明であるが、1468年応仁2年)に尊栄が中興したとされていることから、室町時代には既に存在していたと推測される[注釈 1]。本尊は阿弥陀如来[4][注釈 2]

境内には、閻魔堂があり閻魔王像が安置されている。江戸十六閻魔の一つとして崇敬されていた[1]

交通アクセス

脚注

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注釈

  1. ^ 新編武蔵風土記稿』では享保年間傳祐の開山[2]
  2. ^ 本尊は運慶作と伝承する[2]が、実際の作者は不明である。

出典

  1. ^ a b 上品寺かつまるガイド
  2. ^ a b c d e f 新編武蔵風土記稿 上平井村.
  3. ^ 新四国四箇領八十八箇所霊場札所一覧”. 三郷市. 2021年12月23日閲覧。
  4. ^ 入本英太郎、橋本直子 著『葛飾区史跡散歩 (東京史跡ガイド22)』学生社、1993年、53-54p

参考文献

  • 入本英太郎、橋本直子 著『葛飾区史跡散歩 (東京史跡ガイド22)』学生社、1993年
  • 「上平井村 上品寺」 『新編武蔵風土記稿』 巻ノ26葛飾郡ノ7、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763979/26 



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