上党山城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/13 05:42 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動上党山城 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 상당산성 |
漢字: | 上党山城 |
発音: | サンダン サンソン |
ローマ字: | Sangdang sanseong |
上党山城(サンダンサンソン、韓国語:상당산성)は、大韓民国清州市郊外の山頂に築かれた山城。
概要
清州市街に隣接する山の頂上に築かれた周囲長約4.2kmの城壁に囲まれた広さ約18万m2の山城。正確な築城時期は不明だが、「三国史記」に統一新羅(紀元前57年~935年)初期に金庾信将軍の息子が築いたとの記述あり[1]。城壁の内部は集落があり、食堂、土産物屋等もある。車、路線バスで行くこともできるが、環状道路沿いに有る国立清洲博物館近くの登山道入り口より約90分で城壁まで登頂することもできる。
大韓民国指定史跡に指定されている。
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脚注
外部リンク
上党山城(상당산성 Sangdangsanseong)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 10:05 UTC 版)
「清州市」の記事における「上党山城(상당산성 Sangdangsanseong)」の解説
清州市街に隣接する山の頂上に築かれた周囲長約4kmの城壁に囲まれた広さ約180万m2の山城。正確な築城時期は不明であるが、「三国史記」に記述あり。500年以上の歴史があると考えられる。城壁の内部は集落があり、食堂、土産物屋等もある。車、路線バスで行くこともできるが、環状道路沿いに有る国立清洲博物館近くの登山道入り口より約90分で城壁まで登頂することもできる。
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