三輪田輪三とは? わかりやすく解説

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三輪田輪三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/09 21:55 UTC 版)

三輪田輪三
三輪田輪三

三輪田 輪三(みわた りんぞう、1874年明治7年)11月16日[1] - 1961年昭和36年)10月8日[2])は、日本の教育者。

経歴

愛媛県出身。1898年(明治31年)、東京帝国大学理科大学数学科を卒業[1]山口高等学校教授となり、1901年(明治34年)に第六高等学校教授に転じた[1]1920年大正9年)、山形高等学校校長に就任した[3]。退官後、東亜高等予備学校学監を務めた[4]

著書

  • 『最新式幾何学教科書 平面幾何之部』(明治図書、1908年)

脚注

  1. ^ a b c 人事興信録 1918, p. み之部 (三) み九.
  2. ^ 岡野直七郎『望郷の歌人 岡野直七郎 索引別全歌集』同時代社、1989年、334頁。 
  3. ^ 帝国大学出身録 1922, p. 1472.
  4. ^ 『日華学会二十年史』日華学会、1939年、p.127。

参考文献

  • 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。 
  • 原田登編『帝国大学出身録』帝国大学出身録編輯所、1922年。 
その他の役職
先代
松村伝
東亜高等予備学校学監
1926年 - 1933年
次代
杉栄三郎



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