三浦哲郎 (サッカー指導者)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 三浦哲郎 (サッカー指導者)の意味・解説 

三浦哲郎 (サッカー指導者)

(三浦哲郎 (サッカー) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/01 15:54 UTC 版)

三浦 哲郎
名前
カタカナ ミウラ テツロウ
ラテン文字 MIURA Tetsuro
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1956-04-12) 1956年4月12日
出身地 静岡県
没年月日 (2018-04-28) 2018年4月28日(62歳没)
監督歴
チーム
1994 名古屋グランパスエイト
2001 名古屋グランパスエイト
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

三浦 哲郎(みうら てつろう、1956年4月12日[1][2] - 2018年4月28日[3])は、日本のサッカー指導者。静岡県出身[2]

来歴

Jリーグ名古屋グランパスエイトで、1992年にサテライトコーチに就任[2]。1994年11月、ゴードン・ミルン監督の後にヘッドコーチの三浦が2試合の監督代行を務めた[1]。翌年はスカウト担当として強化部に転属[2]。1997年に川崎フロンターレのコーチ[2]、1998年にヴィッセル神戸のスカウトおよびコーチ[2] を経て、1999年にスカウトとして名古屋に復帰した[2]。2001年7月、ジョアン・カルロス監督の1stステージ終了後の解任を受けて名古屋の監督に就任[2]、シーズン終了まで指揮を執った[4]。2ndステージの成績は16チーム中6位だった[1]

2013年は、グランパスのテクニカルスタッフを務めた[5]

2018年4月28日、がんのため、愛知県豊田市の病院で死去[6][3]。62歳没。

家族

三浦の娘は、聖カピタニオ女子高等学校でサッカー部キャプテンを務めた後、少女サッカーの指導をしている[7]

指導者成績

年度 所属 クラブ リーグ戦 カップ戦
順位 試合 勝点 勝利 引分 敗戦 ナビスコ杯 天皇杯
1994 J 名古屋 N 12位 2 - 1 - 1
2001 J1 名古屋 2nd 6位 15 22 7 1 7 ベスト4 3回戦敗退
J1通算 - 17 8 1 8 - -

出典:[1][8]

脚注

  1. ^ a b c d 『J.LEAGUE YEARBOOK 2002』 NTT出版、2002年、225頁。
  2. ^ a b c d e f g h 『週刊サッカーマガジン』 2001年8月15日号 No.826、ベースボール・マガジン社、36-37頁。
  3. ^ a b 【訃報】名古屋グランパス元監督 三浦哲郎氏 ご逝去のお知らせ|ニュース|名古屋グランパス公式サイト」『名古屋グランパス公式サイト』。2018年4月28日閲覧。
  4. ^ 名古屋グランパスエイト”. Jリーグ. 2013年12月31日閲覧。
  5. ^ 2013年 名古屋グランパス チーム体制”. J's GOAL (2013年1月28日). 2013年12月31日閲覧。
  6. ^ 名古屋元監督の三浦哲郎氏、がんで死去 62歳- 日刊スポーツ 2018年4月29日
  7. ^ 第14回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会東海予選1回戦”. 聖カピタニオ女子高等学校 (2010年11月12日). 2013年12月31日閲覧。
  8. ^ 『J.LEAGUE YEARBOOK 2002』 NTT出版、2002年、56-57頁。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  三浦哲郎 (サッカー指導者)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「三浦哲郎 (サッカー指導者)」の関連用語

三浦哲郎 (サッカー指導者)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



三浦哲郎 (サッカー指導者)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの三浦哲郎 (サッカー指導者) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS