三本武重
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/08 14:54 UTC 版)
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三本 武重(みつもと たけしげ、1868年(明治元年) - 1933年(昭和8年)2月19日[1])は、明治期の鉄道官僚。勲五等
経歴
土佐国生まれ。高知中学を卒業し東上し、1887年(明治20年)慶應義塾本科を卒業。1888年(明治21年)時事新報に入り外報係となる。吉佐移民会社を興し仏領の南洋視察に随行。帰国後小幡篤次郎の推薦で帝国鉄道庁運輸部に入る。1904年(明治37年)、日露戦争に際し軍事輸送と人員編成に関わる。1905年(明治38年)陸軍省の用務で満州国に出張、ワシントンの万国鉄道会議の日本政府委員として随行。
脚注
- ^ 「三本武重氏」『朝日新聞』、1933年2月20日、7面。
参考文献
- 『慶應義塾出身名流列伝』三田商業研究会編、実業之世界社、1909年(明治42年)6月、829-830頁。(近代デジタルライブラリー)
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