七種の滝とは? わかりやすく解説

七種の滝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/04 01:42 UTC 版)

七種の滝

七種の滝(なぐさのたき)は兵庫県神崎郡福崎町にある、雄滝、雌滝をはじめとする48のの総称。

弘法大師(空海)の修験の場と伝わる七種山の山中に位置する。 兵庫県指定名勝、近畿観光百景、兵庫県の県下八景、県観光百選に選ばれている。さらに30分歩くと七種山頂にいたる。

主な滝

  • 雄滝 - 別名は観音滝、落差72m、巾3m
  • 雌滝
  • 虹滝
  • 八龍滝
  • かくれ滝

七種山の見所

  • 七種神社 - 雄滝の横に位置し、滝見台がある
  • 七種山金剛城寺 - 播磨西国三十三箇所第12番、新西国三十三ヶ所第30番札所。推古天皇の時代に恵灌を開基者として滋岡寺の寺号で創建、1601年に台肪明党により現在の山号と寺号に改められた
  • つなぎ岩 - 高さ15m、幅5mの巨岩であるが、岩底の一部だけが地表に接触する。弘法大師がこの岩の上で修行したと伝わる。
  • 笠岩

所在地

  • 〒679-2280 兵庫県神崎郡福崎町南田原3116-1

交通アクセス





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「七種の滝」の関連用語

七種の滝のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



七種の滝のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの七種の滝 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS