一日市の盆踊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/15 09:50 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。
出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2015年5月) |
一日市の盆踊(ひといちのぼんおどり)は、秋田県南秋田郡八郎潟町一日市で行われる盆踊り。毎年8月18日から20日に行われる。秋田県の無形民俗文化財に指定されている[1]。
毛馬内の盆踊、西馬音内の盆踊と合わせて、同県内での三大盆踊りと称される。
起源については明らかではないが、永享年間から永禄年間(1429年 - 1570年の間)には踊られていたようで、当地に羽州街道の宿場や津軽藩の本陣が設置され栄えた寛文2年(1662年)の頃には現在の形になったと伝えられる[1]。
死者を弔うために死者の姿に仮装して踊られていたが、時が経つにつれ「仮装」がクローズアップされるようになった。現在では浴衣姿のほか、僧侶や力士、花魁、洋装など、さまざまな姿に仮装した踊り手が通りにあふれる。
開催場所
- 一日市商店街 : 八郎潟駅前の秋田県道219号三倉鼻五城目線(秋田県道298号道村大川線重複区間)を通行止めにして行われる。
アクセス
脚注
- ^ a b “八郎潟町 一日市盆踊り”. 八郎潟町. 2015年10月4日閲覧。
外部リンク
- 秋田民俗芸能アーカイブス|一日市盆踊(2017年9月1日閲覧)
固有名詞の分類
- 一日市の盆踊のページへのリンク