ヴィヴァ、ヴィヴァ・ア・フレリモとは? わかりやすく解説

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ヴィヴァ、ヴィヴァ・ア・フレリモ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/09 16:07 UTC 版)

ヴィヴァ、ヴィヴァ・ア・フレリモ
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万歳!FRELIMOよ! (インストゥルメンタル録音)
万歳!FRELIMOよ! (短い楽器録音)

ヴィヴァ、ヴィヴァ・ア・フレリモポルトガル語: Viva, Viva a FRELIMO)はモザンビーク人民共和国およびモザンビーク共和国国歌

1975年にジュスティノ・シグマレ・シェマネによって書かれ、1975年6月25日ポルトガルから独立したモザンビーク人民共和国の国歌として採用された。歌詞はモザンビーク解放戦線(フレリモ)と国家・労働者・農民を称賛し、帝国主義資本主義ブルジョワジーと戦い抜く意思を示している。

1994年モザンビーク共和国複数政党制の選挙が行われることになると、資本主義体制には歌詞がそぐわないという理由で、ほとんどの公共の場での公演やラジオ放送から歌詞が省略されることがしばしば見られるようになった。 1997年4月、モザンビーク政府は、国歌の新しい歌詞を広く募集する全国コンテストを開始した。当初は歌詞だけを変更して、メロディーを変えない予定だったが、最終的にこの要件は削除されてメロディーも変更されることになった。 2002年4月30日共和国議会の多数決により『最愛の祖国』が新たなモザンビークの国歌として制定された。

歌詞

ポルトガル語 和訳(独自)
1.

Viva, viva a FRELIMO,

Guia do Povo Moçambicano!

Povo heróico qu’arma em punho

O colonialismo derubou.

Todo o Povo unido

Desde o Rovuma até o Maputo,

Luta contra imperialismo

Continua e sempre vencerá.


CHORUS:

Viva Moçambique!

Viva a Bandeira, simbolo Nacional!

Viva Moçambique!

Que por ti o Povo lutará.


2.

Unido ao mundo inteiro,

Lutando contra a burguesia,

Nossa Pátria será túmulo

Do capitalismo e exploração.

O Povo Moçambicano

D’operários e de camponeses,

Engajado no trabalho

A riqueza sempre brotará.


Chorus

1.

万歳!万歳!FRELIMOよ!

モザンビーク人民の道標

勇敢なものは銃を持ち

抑圧主義を倒した

全人民よ団結せよ

ロヴゥマからマプトまで

帝国主義からもがけ

継続は、必ず勝利へ


Chorus:

万歳、モザンビークよ!

万歳、旗よ!国の象徴よ。

万歳、モザンビークよ!

汝のため、人民は戦う。


2.

全世界と団結し

資本家へもがけ

わが祖国は資本主義、

搾取への墓となる

モザンビーク人民、

労働者、農民は

仕事に従事せよ

常に豊かであれ


Chorus

脚注




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