ローランドMC-09とは? わかりやすく解説

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ローランド・MC-09

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/14 08:57 UTC 版)

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Roland PhraseLab MC-09
製造 ローランド
販売期間 2002年〜
スペック
最大同時発音数 モノフォニック
オシレータ プリセット数:リード128種類、ベース128種類、ドラム10種類
合成方式 DSP
Input/output
鍵盤 なし
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MC-09の外観

MC-09は、楽器メーカーのローランド社がかつて製造販売していたシンセサイザーである。

ダンス・ミュージックなどを構成するループ・フレーズを、感覚的な操作で作ることができる“フレーズ作成マシン”として、2002年5月23日に発売された。 すでに生産完了となっている。

概要

アシッドハウスの代名詞と言える、同社のシンセベースであるTB-303の音色や操作性をエミュレートした代替機である。シンセ音源の他に、エフェクト機能とオーディオルーパー(4パートフレーズサンプラー)を搭載している。簡易サンプラーとして、ピッチ変更やフレーズをチョッピングして並べ替えることができる。単音のモノシンセであるが、搭載しているオーディオルーパーを使用することで、複数の音を同時に鳴らすことが可能になる。

アナログシンセをデジタルでシミュレートしているDSPシンセに分類される。

主な機能

入出力

外部ストレージ

  • スマートメディア

発売時の付録

  • オーディオ素材収録のCD「ループ・フレーズ・ライブラリー for MC-09」

参考文献




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