ロベルト・マリナとは? わかりやすく解説

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ロベルト・マリナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/19 02:41 UTC 版)

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はシモン第二姓(母方の)はマリナです。
ロベルト・マリナ
名前
本名 ロベルト・シモン・マリナ
Roberto Simón Marina
ラテン文字 Roberto Marina
基本情報
国籍 スペイン
生年月日 (1961-08-28) 1961年8月28日(60歳)
出身地 ビジャヌエバ・デ・ラ・セレーナ
身長 164cm
体重 63kg
選手情報
ポジション MF
ユース
CDラス・イスラス
1976-1980 アトレティコ・マドリード
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1980-1982 アトレティコ・マドリードB 55 (19)
1980-1990 アトレティコ・マドリード 235 (43)
1990-1992 マジョルカ 30 (2)
1992-1995 トレド 66 (9)
通算 386 (73)
代表歴
1981  スペイン U-19 5 (1)
1981  スペイン U-20 2 (0)
1982-1986  スペイン U-21 12 (1)
1986-1987  スペイン U-23 5 (0)
1984 スペイン アマチュア 1 (0)
1985 スペイン 1 (0)
監督歴
2001-2003 アトレティコ・マドリード (アシスタント)
2006 アトレティコ・マドリード (アシスタント)
2014 アトレティコ・マドリードB
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ロベルト・シモン・マリナ(Roberto Simón Marina、1961年8月28日 - )は、スペインエストレマドゥーラ州ビジャヌエバ・デ・ラ・セレーナ出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはMF。元スペイン代表

経歴

エストレマドゥーラ州バダホス県ビジャヌエバ・デ・ラ・セレーナに生まれ、1976年にアトレティコ・マドリードカンテラに入団した。1980年5月15日、レアル・ソシエダとのリーグ戦にて、18歳でトップチームデビューを果たすと、1982-83シーズン開幕前にルイス・アラゴネス監督によってトップチーム昇格が決定した。クラブでの初タイトルは1984-85シーズンのコパ・デル・レイ優勝であり、翌シーズンにはスーペルコパ・デ・エスパーニャ優勝も経験した。また、この1985-86シーズンには、UEFAカップウィナーズカップの決勝に進出し、FCディナモ・キエフとの試合でマリナはフル出場したが、0-2で敗れた[1]。1990年までの10年間でクラブ公式戦通算318試合に出場し、64得点を挙げた。

1990年8月、5,000万ペセタRCDマジョルカへと移籍するが[2]、レギュラー確保には至らず、2シーズン目にクラブがセグンダ・ディビシオンへと降格したことでクラブを退団。その後は故郷エストレマドゥーラ州のクラブであるCDトレドで3シーズンプレーして現役を引退した。

1985年5月26日、アイルランド代表との親善試合にてスペイン代表での初キャップを刻んだが、これ以降の出場機会は訪れなかった[3]

現役引退後は指導者として活動し始め、古巣アトレティコ・マドリードのアシスタントやホセ・ムルシアの右腕として世界各地のクラブを転々とした[4]。2014-15シーズンにはアトレティコ・マドリードBの暫定監督として1試合のみ指揮を執った。

タイトル

クラブ

アトレティコ・マドリード

関連項目

脚注

外部リンク




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