ロイズタウン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/12 18:19 UTC 版)
ロイズタウン | |
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町名 | |
北緯43度10分57秒 東経141度26分00秒 / 北緯43.18250度 東経141.43333度座標: 北緯43度10分57秒 東経141度26分00秒 / 北緯43.18250度 東経141.43333度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
郡 | 石狩郡 |
市町村 | 当別町 |
設置日 | 2025年(令和7年)4月1日 |
郵便番号 | 061-3770 |
市外局番 | 0133 |
ナンバープレート | 札幌 |
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ロイズタウンは北海道石狩郡当別町の地名。製菓メーカーのロイズコンフェクト(以下「ロイズ社」)の工場が立地することなどから2025年4月1日に新設された[1][2][3]。本稿では地名のほか、関連事項についても記述する。
概要
当別町役場からは西南西に直線距離で約8㎞、札幌市役所からは北北東に直線距離で約15㎞の場所に位置する。区域はロイズ社のロイズタウン工場および駐車場などの敷地(約10ha)を範囲とする。
最寄り駅は北海道旅客鉄道(JR北海道)札沼線(学園都市線)のロイズタウン駅[4]。駅から工場までは徒歩7分。無料のシャトルバスも運行されている。
歴史
- 1999年日付不明 - ロイズ社が当別町に「ふと美工場」を開設。
- 2022年3月1日 - 「ふと美工場直売店」を移転リニューアルオープン[5]。
- 2022年3月12日 - ロイズタウン駅が開業。
- 2022年日付不明 - 「ふと美工場」を「ロイズタウン工場」に改称。
- 2022年11月7日 - 体験型施設「ロイズカカオ&チョコレートタウン」プレオープン[6]。
- 2022年12月日付不明 - ロイズタウン工場に接する町道の愛称を決定。東西方向の町道西部南三号線が「チョコレートストリート」、南北方向の町道十五線が「カカオアベニュー」。また、ロイズタウン駅駅前広場には「カカオ&チョコレートプラザ」の愛称がつけられた[7]。
- 2023年8月4日 - 「ロイズカカオ&チョコレートタウン」グランドオープン[8]。
- 2024年4月日付不明 - 道路および広場の愛称名の看板を設置。
- 2024年12月10日 - 当別町議会の令和6年第4回定例会にて「議案第7号 町の区域の設定について」が可決[9]。
- 2025年4月1日 - ビトエの一部および当別太の一部からロイズタウンを新設。ロイズタウン工場の住所が「当別町ビトエ640-15」から「当別町ロイズタウン1-1」に変更。
脚注
- ^ “チョコ工場と周辺の地名「北海道当別町ロイズタウン」に変更…人気土産にあやかり知名度アップ狙う”. 読売新聞オンライン. (2024年12月24日) 2025年4月12日閲覧。
- ^ “「ロイズタウン」北海道当別町の地名に 工場周辺の地名変更 25年4月から”. 北海道新聞. (2024年12月10日) 2025年4月12日閲覧。
- ^ 広報とうべつ 令和7年2月号 17ページ 新たな町名「ロイズタウン」が誕生
- ^ ロイズタウン駅の住所は「当別町当別太1225番地」で、地名「ロイズタウン」の区域外である。
- ^ “【ロイズ】2022年3月1日、ロイズ直営店「ふと美工場直売店」が移転リニューアルオープン!”. PR TIMES. (2022年2月25日) 2025年4月12日閲覧。
- ^ “【ロイズ】見学・体験施設「ロイズカカオ&チョコレートタウン」が2022年11月7日にプレオープン!予約受付・チケット販売中。”. PR TIMES. (2022年11月4日) 2025年4月12日閲覧。
- ^ “ロイズタウン駅周辺の町道及び駅前広場の愛称名について”. 当別町企画部事業推進課事業推進係 (2024年4月26日). 2025年4月12日閲覧。
- ^ “【ロイズ】体験型施設「ロイズカカオ&チョコレートタウン」が2023年8月4日11:00~グランドオープン!予約受付・チケット販売中。”. PR TIMES. (2023年7月19日) 2025年4月12日閲覧。
- ^ 当別町議会 令和6年第4回定例会 会議録
外部リンク
- ロイズタウンのページへのリンク