レックリングハウゼン病とは? わかりやすく解説

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レックリングハウゼン‐びょう〔‐ビヤウ〕【レックリングハウゼン病】

読み方:れっくりんぐはうぜんびょう

von Recklinghausen's disease母斑(ぼはん)症の一種で、外胚葉系の発生異常全身皮膚および末梢(まっしょう)神経系多発する神経線維腫(しゅ)と、淡褐色母斑カフェオレ斑)を特徴とする。ドイツ病理学者F=レックリングハウゼンの名にちなむ。神経線維腫症Ⅰ型。


神経線維腫症1型

(レックリングハウゼン病 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/30 15:44 UTC 版)

神経線維腫症1型(しんけいせんいしゅしょう1がた、: Neurofibromatosis type 1; NF1)は、脳神経系に腫瘍を生じさせる遺伝子疾患。19世紀にこの病気について報告したドイツの学者レックリングハウゼン(Recklinghausen)に由来して、レックリングハウゼン病、もしくはレックリングハウゼン氏病とも呼ばれる。




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